昨年度、オリンピック・パラリンピックに向けて催された「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」で、最高賞の大臣賞を受賞した本校の取り組み（宮崎農業大学校・延岡市との共同）が外務省のHPに紹介されています。宮崎農業大学校で作られたGAP食材を用いて、延岡市のドイツからの国際交流員の方や市職員の方の協力と助言を頂きながらドイツの方の味覚に合うメニュー作りと調理に取り組んだ結果が高く評価された受賞でしたが、それだけではなく、国際交流への貢献や日本の高校生が世界に目を向ける大きなきっかけとなったことが賞賛されています。これまで本校柔道部がドイツジュニアチームの学生を招いて本校で交流を続けてきたということもあり、ドイツに対する親近感を深めてきた延岡学園生。来年行われる予定のオリンピックに向けてホストタウン延岡市に協力し、ドイツ代表選手のみなさんに喜んで頂けるようなおもてなしをすることを目標に今後も活動し、世界の架け橋になれればと願っています。
外務省ホームページ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/local/page24_001068.html
