延岡学園高等学校では、2026年4月に新設する 情報テックリート科において、これまで発表しておりました 「保護者負担 実質ゼロ」の支援制度に新たに修学旅行費を追加し、 生徒が安心して学べる環境をさらに充実させることを決定しました。
保護者負担 実質ゼロの対象となる費用
情報テックリート科では、以下の費用について、3年間すべて実質無償となります。
- 授業料
- 入学金
- 制服代
- 施設拡充費
- 施設設備費
- 後援会費
- 生徒会費
- 環境費
- ICT推進費
- 教科書代
- 教材費
- スクールバス代
- 諸納金
- 修学旅行費（今回新たに追加）
これらの費用は、国の就学支援金や奨学給付金などの公的支援に加え、 民間支援によるエンダウメント型給付奨学金を組み合わせることでカバーし、 保護者の実質的な負担ゼロを実現しています。
経済的な理由で進路を諦めさせないために
サイバーセキュリティやAIを学び、将来の即戦力となる人材を育成することは、 社会全体の重要な課題です。
本校は、「どのような家庭環境の生徒にも、意欲があれば等しく挑戦できる学びの場をつくる」 という理念のもと、学びに専念できる教育環境を整備しています。
修学旅行費を含む学校生活に関わる主要な費用の実質無償化により、 生徒・保護者が経済的な不安を感じることなく、意欲的に学びに取り組める体制をさらに強化しました。
情報テックリート科とは
情報テックリート科では、プログラミング、AI、データ分析、サイバーセキュリティなど、 高度IT領域を専門的に学ぶカリキュラムを展開します。
将来はホワイトハッカー、SOCアナリスト、AIエンジニアなどの職種をめざすことができ、 高校段階から実践的な学びを通して、即戦力となる人材の育成を目指します。
入学をご検討の皆さまへ
本制度の詳細や最新情報は、情報テックリート科の特設サイトにてご案内しています。
