4月20日、調理科第13期生の包丁授与式が本校大会議室にて行われました。今年の調理科新入生は35名。名前入りのまっさらなコックコートに身を包み、緊張の面持ちで式に臨んでいました。一人一人に校長から包丁が手渡され、代表の常盤美孔さんが「先生方、先輩方、家族と、多くの方のサポートがある恵まれた環境で、このチャンスを大いに生かして自分の夢が叶えられるよう全力を尽くします。」と力強い誓いの言葉を述べました。
その後、3年生4名により、一本一本の包丁と、それを取り扱う注意や調理科の心構えなどの助言があり、新入生は真剣なまなざしをむけていました。
3年後に多くの方々の舌を唸らせるようなおもてなしができる人材になることを目ざして頑張ってくれるでしょう。