第7回目となる「佐伯食のスター誕生」。今年のお題は「しいたけ料理」。
学園からは2名が1次審査を通過し、去る2月13日(土)佐伯市で最終審査が行われ、 グランプリを獲得したのは、小山紅葉さん(大王谷中学校卒)の「しいたけパウンドケーキ」でした。昨年度第6回の御手洗心咲さんのグランプリに続いて2連覇を果たしました。
佐伯産の肉厚しいたけをスライスして甘く煮てパウンドケーキに入れたもので、しいたけの食感と風味を残した新感覚のスイーツでした。「何度も試行錯誤し、どうしても佐伯のしいたけの風味を強めたかったので、佐伯産のしいたけパウダーも使いました。佐伯を離れた人には故郷の味を思い出してもらえるように、そして大分を知らないひとには大分や佐伯を知ってもらい好きになってもらえるようにと心を込めて作りました。」と本人談。 賞金の10万円の一部で家族を夕食に招待しみんなでお祝いしたそうです。
毎年本校からの受賞者を出しているこの大会。次のスターは君だ!