今年に入りコロナウイルスが宮崎県下でも猛威を振るい始めている中、これまでのような卒業式は挙行できなくとも、卒業生に卒業証書を直接手渡し前途を祝す言葉を送りたいという学校の判断で、当初の予定よりも早い2月4日に卒業式がとり行われました。
大会議室に各クラスからの代表1名が出席し、他の生徒は各教室でオンライン配信される映像を見ての参加となりました。練習をする時間もなく、これまでにない形での卒業式に緊張を隠せない代表者たちでした。また、卒業生代表の挨拶は自宅待機中の生徒が事前に撮影した動画を流すという形でしたが、それぞれに感慨を持って式に臨んでいました。
式典後、各クラスで担任から一人一人に卒業証書が手渡され、一人一人がクラスの仲間にメッセージを送る、温かみのあるお別れ会がそれぞれに行われ別れを惜しむ姿が見られました。
《卒業生代表》
1組 深田 亮 2組 甲斐 咲帆 3組 髙嵜 優翔 4組 西本 拓友 5組 坂本 彩華 6組 森満 裕貴
◎卒業生総代 西尾 翔湧