11月23日、第11回 定期演奏会が行われました。
毎年、吹奏楽部保護者会の大変なご協力を頂きながら、コロナ対策も万全に今年も無事開催できました。
足を運んで下さった中には、小さな赤ん坊を抱いた卒業生や卒業生の保護者の方も多く、開演前には、ちょっとした同窓会のような光景も見られました。
「心や想いを届ける音楽を」と心がけて音楽に取り組んできたノベガク吹部部員は、今年も高い技術の演奏だけではなく、心温まる優しいハーモニーの合唱も披露してくれました。特に3年生にとっては引退の場でもあり、涙をこぼしながら合唱する姿に、自分たちの時の事を思い出した卒業生が涙を流しながら聞き入っている光景もあり、ノベガク吹部の思いが連綿と受け継がれていることを感じました。
テスト期間に入っている在校生も大勢足を運び、美しい音楽に魅了されていました。来年の定期演奏会で、今年以上に多くの方がノベガクサウンドに触れて下さることを楽しみにしています。